本別町役場職員と合同樹種勉強会
【十勝東部森林管理署】
令和6年10月15日(火曜日)、本別公園にて「本別町役場職員と合同樹種勉強会」を行いました。これは、本別町役場より若手職員が樹種判別を出来るような勉強会を開催してほしいとの要望を受け、企画したものです。
当日は、本別町役場職員3名、署若手職員中心に10名の計13名が参加しました。
現地に到着後、互いに簡単な自己紹介をした後、署長挨拶および講師の紹介後、樹種勉強会を行いました。
合同樹種勉強会の様子
前半は、北海道森林管理局発行の樹木ガイド等を用いて、樹名板が設置されている立木で樹種を判断する際の要点や特徴、注目する箇所、類似する樹種等について学びました。
樹種の特徴について説明
後半は、林内の樹木を個々に指定し、葉の形状や枝ぶり、樹皮を注視し、個人毎に樹種判定をしました。初めは、時間がかかっていた樹種判定も、終わるころには、目が慣れてきたのか短時間で判定できるようになりました。
樹種判定している様子
今回の合同樹種勉強会では本別町役場職員のみならず、当署若手職員についても樹種の判定する際の要点など多くを学べる機会となりました。継続して、勉強することが大事と感じました。
(一般職員 高木)
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