弟子屈町秋の名木ツアーを実施
【根釧西部森林管理署】
令和6年10月13日(日曜日)に弟子屈町と根釧西部森林管理署の共催による秋の名木ツアーを実施しました。
この名木ツアーは、平成18年に国有林や公園及び市街地で生育している巨樹や古木を「弟子屈町の名木」として町が指定したことにより、その翌年から始まったもので、新型コロナウイルスの影響により中止された年もありましたが、毎年春と秋の年2回開催を継続しており、今年で18年目となります。(名木は14本指定されていましたが台風による折損等で3本が抹消され、現在は11本となっています。)

開会式の様子
今回のツアーには、公募による8名の方が参加され、和琴フィールドハウスから和琴半島探勝路を散策し、樹木や植物を観察しながら、落ち葉やドングリなどの収集を行いました。

和琴半島探勝路でカツラを見学

屈斜路湖オヤコツ地獄展望台

屈斜路湖畔で収集した葉の特徴を観察
昼食後は屈斜路ウォータースポーツ交流公園に移動し、弟子屈町名木指定No.10のカツラ(推定樹齢350年)や周囲の自然観察を行いました。

弟子屈町名木No.10のカツラを見学
その後、ウォータースポーツ交流公園の施設内で散策した際に収集した樹木の葉っぱを使ってタペストリーづくりを行いました。

タペストリーづくり

参加者が作ったタペストリー
当日は、秋晴れの中、屈斜路湖に突き出た和琴半島の散策、樹木などの観察や弟子屈町指定名木の見学、タペストリーづくりなど、参加者も満足した様子で「大人の遠足」を無事に終了することができました。
この名木ツアーは、平成18年に国有林や公園及び市街地で生育している巨樹や古木を「弟子屈町の名木」として町が指定したことにより、その翌年から始まったもので、新型コロナウイルスの影響により中止された年もありましたが、毎年春と秋の年2回開催を継続しており、今年で18年目となります。(名木は14本指定されていましたが台風による折損等で3本が抹消され、現在は11本となっています。)

開会式の様子
今回のツアーには、公募による8名の方が参加され、和琴フィールドハウスから和琴半島探勝路を散策し、樹木や植物を観察しながら、落ち葉やドングリなどの収集を行いました。

和琴半島探勝路でカツラを見学

屈斜路湖オヤコツ地獄展望台

屈斜路湖畔で収集した葉の特徴を観察
昼食後は屈斜路ウォータースポーツ交流公園に移動し、弟子屈町名木指定No.10のカツラ(推定樹齢350年)や周囲の自然観察を行いました。

弟子屈町名木No.10のカツラを見学
その後、ウォータースポーツ交流公園の施設内で散策した際に収集した樹木の葉っぱを使ってタペストリーづくりを行いました。

タペストリーづくり

参加者が作ったタペストリー
当日は、秋晴れの中、屈斜路湖に突き出た和琴半島の散策、樹木などの観察や弟子屈町指定名木の見学、タペストリーづくりなど、参加者も満足した様子で「大人の遠足」を無事に終了することができました。
(森林技術指導官 佐藤)
お問合せ先
総務企画部 企画課
ダイヤルイン:011-622-5228