遠別小学校のみなさんと森林教室
【留萌北部森林管理署】
令和6年9月27日(金曜日)、遠別町立遠別小学校4年生13名のみなさんと森林教室を開催しました。当署からは遠別森林事務所の首席森林官はじめ、本署の若手職員を主体に7名が参加し樹木の説明をしました。
当日は朝まで降っていた雨により、野外学習の実施が心配されましたが、開催時間には好天に恵まれ、同小の3・4時限目の時間の中で、3時限目は富士見ヶ丘公園内の樹木園において、直接樹木や葉に触れたりしながら森林や樹木について学んでもらいました。
子どもたちは元気よく歩き回り樹木の表面や葉っぱに手を触れて自然を感じ取ったり、落ち葉やどんぐりを拾って袋に集めたり、樹木や木の実、時にはキノコや虫にも好奇心旺盛に質問をしてきたりと予想以上に自然を満喫し楽しんでおり、大人たちは児童たちからの質問の嵐になんとか耐え抜き、3時限目の元気いっぱいな樹木散策は終了となりました!

葉っぱ触ってみて!
当日は朝まで降っていた雨により、野外学習の実施が心配されましたが、開催時間には好天に恵まれ、同小の3・4時限目の時間の中で、3時限目は富士見ヶ丘公園内の樹木園において、直接樹木や葉に触れたりしながら森林や樹木について学んでもらいました。
子どもたちは元気よく歩き回り樹木の表面や葉っぱに手を触れて自然を感じ取ったり、落ち葉やどんぐりを拾って袋に集めたり、樹木や木の実、時にはキノコや虫にも好奇心旺盛に質問をしてきたりと予想以上に自然を満喫し楽しんでおり、大人たちは児童たちからの質問の嵐になんとか耐え抜き、3時限目の元気いっぱいな樹木散策は終了となりました!

葉っぱ触ってみて!

ダケカンバについての説明
4時限目は、小学校の視聴覚室へ移動し、パワーポイントを用いて森林と動物についてのクイズを行いました。
3時限目の野外で学習した樹木や、説明された内容がクイズに出てくると子どもたちは盛りあがり、クイズにとても興味津々で積極的に参加してくれました。
パワーポイントでのクイズが終わった後は、少し余った時間を使い、当署職員で用意した※樹木カードを用いた神経衰弱を行いこの日一番の盛り上がりを見させていただき、楽しんでもらえた森林教室となりました。

森林と動物についてのクイズ!

樹木カードを使った神経衰弱
※樹木カードとは、カードごとに樹木名、木の葉、樹皮など特徴的なものを写真に貼付した当署作成のオリジナルカード

いい思い出になりました!
今回の森林教室で学んだことを通じて、日常の中で身近にある樹木や生き物について、普段とは違う視点で見るきっかけとなり、今後、森林に興味をもってもらえたらと思っています。
今回の森林教室を通して児童たちの新たな道になっていただければ幸いです。
参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
(遠別森林事務所 小林)
お問合せ先
総務企画部 企画課
ダイヤルイン:011-622-5228