足寄小学校・芽登小学校合同の森林教室
【十勝東部森林管理署】
令和6年9月24日(火曜日)、足寄小学校・芽登小学校合同で「総合的な学習の時間」の一環として森林教室を開催しました。
当日は、生徒45名と教員4名、署職員8名が参加し、請負事業体(北海林友株式会社)の協力の下、当署担当区域にて伐採現場の見学を行いました。
現地に到着すると、請負事業体より今回の現場の状況と当日の作業について、ご用意いただいた資料により分かりやすく説明がありました。
次に、林業機械によるデモンストレーションとして、ハーベスタで木を倒し、丸太に切る作業を見学しました。林業機械が木を簡単に倒してしまう迫力ある光景に、生徒の中から「おぉ」というどよめきの声が聞こえてきました。

続いて、枝を切り落とし終えた丸太をフォワーダに積んでいく作業の見学です。生徒たちは、林業機械の作業の様子、説明の内容など真剣にメモを取っていました。


作業の見学後は、実際に林業機械に乗り込み模擬操作をしたり職員と交流したりする時間が設けられました。最初はハーベスタやグラップルの見学を行っていましたが、「こっちも乗ってみたい」という生徒の一言をきっかけにフォワーダにも生徒が集まり、ハンドルを握ったりクラクションを鳴らすなど、各々が笑顔で林業機械に触れあっていました。また、「お父さんの車と全然違う!」「作業中に熊に会ったことはある?」など、積極的に職員に話しかけている姿が見られました。


最後に生徒代表から現場の案内を引き受けてくださった方々にお礼の言葉がありました。今回の森林教室が生徒たちにとって、森林に興味を持つきっかけの出来事になればと願っています。
なお、事前に生徒から質問をいただきましたが、時間の都合上回答できなかったため、後日学校を訪問して対応しようと考えています。

今後も、自然や森林について興味・関心を持っていただけるよう、工夫を凝らした森林教室の開催に取り組んでいきたいと思います。
当日は、生徒45名と教員4名、署職員8名が参加し、請負事業体(北海林友株式会社)の協力の下、当署担当区域にて伐採現場の見学を行いました。
現地に到着すると、請負事業体より今回の現場の状況と当日の作業について、ご用意いただいた資料により分かりやすく説明がありました。
次に、林業機械によるデモンストレーションとして、ハーベスタで木を倒し、丸太に切る作業を見学しました。林業機械が木を簡単に倒してしまう迫力ある光景に、生徒の中から「おぉ」というどよめきの声が聞こえてきました。

続いて、枝を切り落とし終えた丸太をフォワーダに積んでいく作業の見学です。生徒たちは、林業機械の作業の様子、説明の内容など真剣にメモを取っていました。


作業の見学後は、実際に林業機械に乗り込み模擬操作をしたり職員と交流したりする時間が設けられました。最初はハーベスタやグラップルの見学を行っていましたが、「こっちも乗ってみたい」という生徒の一言をきっかけにフォワーダにも生徒が集まり、ハンドルを握ったりクラクションを鳴らすなど、各々が笑顔で林業機械に触れあっていました。また、「お父さんの車と全然違う!」「作業中に熊に会ったことはある?」など、積極的に職員に話しかけている姿が見られました。


最後に生徒代表から現場の案内を引き受けてくださった方々にお礼の言葉がありました。今回の森林教室が生徒たちにとって、森林に興味を持つきっかけの出来事になればと願っています。
なお、事前に生徒から質問をいただきましたが、時間の都合上回答できなかったため、後日学校を訪問して対応しようと考えています。

今後も、自然や森林について興味・関心を持っていただけるよう、工夫を凝らした森林教室の開催に取り組んでいきたいと思います。
(足寄森林事務所 杉山)
お問合せ先
総務企画部 企画課
ダイヤルイン:011-622-5228