「ニッカの森」でアカエゾマツの枝打ちを実施しました
【石狩森林管理署】
石狩森林管理署は、令和元年度からニッカウヰスキー株式会社北海道工場と「社会貢献の森」として国民参加の森づくりの森林整備協定を結んでおり、毎年合同で森林整備活動を行っています。
本年は9月7日(土曜日)、小樽天狗山国有林4147よ林小班でニッカウヰスキー株式会社北海道工場の皆さまとアカエゾマツの枝打ちなどの森林整備を行いました。今年で6年目となる活動には同工場から10名の参加がありました。
開会式では、地域統括森林官(余市、小樽)から現地についての説明や実際に行ってもらう作業内容、安全に関する注意事項などの説明を行い、その後、林内に移動しました。

開会式の様子

林内を移動する様子
林内に到着後、地域統括森林官(余市、小樽)及び首席森林官(明治、赤井川)から、枝打ちやつる切りの作業方法、作業範囲や歩行動作の注意点などについて説明を行いました。
歩行動作の注意点では、触れると肌がかぶれを起こすツタウルシの実物を指しながら、作業中に触れないように、また、笹の多い林地であるため目や足に刺さらないように注意を促しました。

ツタウルシ
今回の作業範囲については、森林事務所職員が事前に林地の草刈りを行い、対象木にピンクテープの目印を取り付けています。

作業している様子1

作業している様子2
林内は笹が多く足場も不安定でしたが、参加者の皆さまは、手の届くギリギリの高さまで枝打ちをし、肩に木くずが積もるほど頑張って作業されていました。
予定していた木の枝打ちが終わった後も、「まだまだ枝打ちできるぞ!」と頼もしい声も聞かれました。
1時間ほどの作業で、林内は不要な枝が少なくなりすっきりと見通しが良くなりました。

枝打ち前

枝打ち後

枝打ち後の幹の様子

つる切り後の幹の様子
作業による怪我もなく、今年度の活動も滞りなく終了しました。

閉会式の様子
最後に参加者全員で集合写真を撮影し、今回枝打ちやつる切り作業を行った植栽木が順調に成育し、立派な山になることを祈念しつつ、また、次年度も継続して森林整備活動を実施していくことをお約束して当日の作業を終了しました。

集合写真
ニッカウヰスキー北海道工場の皆さま、ご参加ありがとうございました。

小樽天狗山からの風景
本年は9月7日(土曜日)、小樽天狗山国有林4147よ林小班でニッカウヰスキー株式会社北海道工場の皆さまとアカエゾマツの枝打ちなどの森林整備を行いました。今年で6年目となる活動には同工場から10名の参加がありました。
開会式では、地域統括森林官(余市、小樽)から現地についての説明や実際に行ってもらう作業内容、安全に関する注意事項などの説明を行い、その後、林内に移動しました。

開会式の様子

林内を移動する様子
林内に到着後、地域統括森林官(余市、小樽)及び首席森林官(明治、赤井川)から、枝打ちやつる切りの作業方法、作業範囲や歩行動作の注意点などについて説明を行いました。
歩行動作の注意点では、触れると肌がかぶれを起こすツタウルシの実物を指しながら、作業中に触れないように、また、笹の多い林地であるため目や足に刺さらないように注意を促しました。

ツタウルシ
今回の作業範囲については、森林事務所職員が事前に林地の草刈りを行い、対象木にピンクテープの目印を取り付けています。

作業している様子1

作業している様子2
林内は笹が多く足場も不安定でしたが、参加者の皆さまは、手の届くギリギリの高さまで枝打ちをし、肩に木くずが積もるほど頑張って作業されていました。
予定していた木の枝打ちが終わった後も、「まだまだ枝打ちできるぞ!」と頼もしい声も聞かれました。
1時間ほどの作業で、林内は不要な枝が少なくなりすっきりと見通しが良くなりました。

枝打ち前

枝打ち後

枝打ち後の幹の様子

つる切り後の幹の様子
作業による怪我もなく、今年度の活動も滞りなく終了しました。

閉会式の様子
最後に参加者全員で集合写真を撮影し、今回枝打ちやつる切り作業を行った植栽木が順調に成育し、立派な山になることを祈念しつつ、また、次年度も継続して森林整備活動を実施していくことをお約束して当日の作業を終了しました。

集合写真
ニッカウヰスキー北海道工場の皆さま、ご参加ありがとうございました。

小樽天狗山からの風景
(余市森林事務所 橋本)
お問合せ先
総務企画部 企画課
ダイヤルイン:011-622-5228