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北海道森林管理局

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    各地からの便り

    日高山脈襟裳十勝国立公園指定記念式典

    【日高南部森林管理署】


    令和6年7月20日(土曜日)「新ひだか町総合町民センターはまなす」において、環境省北海道地方環境事務所、日高山脈襟裳十勝国立公園関係13市町村主催による、日高山脈襟裳十勝国立公園指定記念式典が開催されました。
    会場には国会議員、国機関関係者、北海道庁関係者、各市町村関係者約170名の列席となったところです。
    北海道森林管理局からは中野次長、寺村計画課長、関係署からは、野木日高北部署長、岩本次長、渡邉日高南部署長、金田十勝西部署長が参列となりました。

    記念式典に先立ち、北海道静内高等学校による書道パフォーマンスが行われ、見事なお祝いの書を披露していただきました。
    静内高校の書道パフォーマンス
    【静内高校の書道パフォーマンス】

    ロビーで祝書のお披露目(中野次長と共に)
    【ロビーで祝書のお披露目(中野次長と共に)】

    記念式典では、環境大臣伊藤信太郎氏の挨拶から始まり、北海道知事鈴木直道氏、日高町村会会長大西正紀氏の挨拶で主催者挨拶が執り行われました。
    環境大臣の主催者挨拶
    【環境大臣の主催者挨拶】

    北海道知事の主催者挨拶
    【北海道知事の主催者挨拶】

    日高町村会会長の主催者挨拶
    【日高町村会会長の主催者挨拶】




    来賓祝辞では、参議院議員鈴木宗男氏による国定公園指定時の「縁」から国立公園に至るお話があり、その他多数の衆参両議員からご祝辞を賜ったところです。
    参議院議員鈴木宗男氏による挨拶
    【参議院議員鈴木宗男氏による挨拶】

    主賓・来賓
    【主賓・来賓】

    環境省からは、日高山脈襟裳十勝国立公園の紹介ビデオなどが披露され、各市町村の特色の紹介がありました。

    記念講演として、北海道大学名誉教授中村太士氏より、公園区域は氷河地形などの特異な地形を有していること、そこでは、古くからアイヌの方々が自然と共存してきたこと、林野庁による国有林の保護林拡大が、広い面積の広葉樹天然林を公園区域に含む下敷きになったことなどの説明があり、北海道の自然と生物多様性を守るうえで、貴重な場所であることの重要性を熱弁したところでした。
    中村太士氏による記念講演   中村太士氏による記念講演2
    【中村太士氏による記念講演】

    最後に、北海道地方環境事務所長山本麻衣氏による閉会挨拶が執り行われ、約2時間にわたる記念式典は閉会となりました。
    北海道地方環境事務所長による閉会挨拶
    【北海道地方環境事務所長による閉会挨拶】


    (日高南部森林管理署長)

    お問合せ先

    総務企画部 企画課
    ダイヤルイン:011-622-5228

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