陸別小学校で森林教室を開催
【十勝東部森林管理署】
令和6年7月10日(水曜日)、陸別小学校の「総合的な学習の時間」の一環として、当署と陸別町で締結している国民参加の森づくり活動に関する協定(ふれあいの森)「憩いの空間 水源の森」において森林教室を開催しました。
当日は25℃を超える気温の中、小学校4年生の児童16名と教員2名、陸別町役場職員2名、当署職員16名が参加し、森林教室は大いに盛り上がり時間が足りないほどでした。
初めに、署長の挨拶や講師となる職員の自己紹介、森に入る上での注意事項の説明などを行い、その後、遊歩道を散策しながら樹木の名前あてクイズを行いました。

(注意事項の説明を行う様子)

(遊歩道の散策に向かう様子)
樹木の名前あてクイズのほかに、木の使い道や葉っぱの特徴についてもクイズを交えつつ解説しました。
生徒たちは解説を聞きながら熱心にメモを取り、ミズキの葉をちぎると糸が出てくることや、オヒョウの木がアイヌ民族の衣装に用いられていることなどに関心を持ったようです。

(クイズの様子)
また、散策の途中で見かけたシカ道や倒木などについても解説を行いました。生徒たちは、自然に起こったさまざまな森林の変化を見つけ、「なぜ起こったのだろう」と自身で想像していました。

(シカ道の解説の様子)
散策と質疑応答の後は、節のない上質な木を育てるために余分な下枝を切り落とす「枝打ち」作業を体験してもらいました。のこぎりを使った経験がある児童は、慣れた手つきで枝を切っていましたが、大半は初めての体験に戸惑いつつも、全員が楽しく作業を行っていました。

(枝打ち体験の様子)
森林教室の最後には、生徒たちから「枝打ちを初めてやって楽しかった」「これから、お気に入りの葉や木を見つけたい」「木を大切にしたいと思った」などの感想があり、携わった職員にとって忘れられない経験となりました。児童たちにとっても、今回の森林教室が大切な思い出となることを願っています。

(参加者全員で撮影した記念写真)
今後も、自然や森林について興味・関心を持っていただけるよう、工夫を凝らした森林教室の開催に取り組んでいきたいと思います。
当日は25℃を超える気温の中、小学校4年生の児童16名と教員2名、陸別町役場職員2名、当署職員16名が参加し、森林教室は大いに盛り上がり時間が足りないほどでした。
初めに、署長の挨拶や講師となる職員の自己紹介、森に入る上での注意事項の説明などを行い、その後、遊歩道を散策しながら樹木の名前あてクイズを行いました。

(注意事項の説明を行う様子)

(遊歩道の散策に向かう様子)
樹木の名前あてクイズのほかに、木の使い道や葉っぱの特徴についてもクイズを交えつつ解説しました。
生徒たちは解説を聞きながら熱心にメモを取り、ミズキの葉をちぎると糸が出てくることや、オヒョウの木がアイヌ民族の衣装に用いられていることなどに関心を持ったようです。

(クイズの様子)
また、散策の途中で見かけたシカ道や倒木などについても解説を行いました。生徒たちは、自然に起こったさまざまな森林の変化を見つけ、「なぜ起こったのだろう」と自身で想像していました。

(シカ道の解説の様子)
散策と質疑応答の後は、節のない上質な木を育てるために余分な下枝を切り落とす「枝打ち」作業を体験してもらいました。のこぎりを使った経験がある児童は、慣れた手つきで枝を切っていましたが、大半は初めての体験に戸惑いつつも、全員が楽しく作業を行っていました。

(枝打ち体験の様子)
森林教室の最後には、生徒たちから「枝打ちを初めてやって楽しかった」「これから、お気に入りの葉や木を見つけたい」「木を大切にしたいと思った」などの感想があり、携わった職員にとって忘れられない経験となりました。児童たちにとっても、今回の森林教室が大切な思い出となることを願っています。

(参加者全員で撮影した記念写真)
今後も、自然や森林について興味・関心を持っていただけるよう、工夫を凝らした森林教室の開催に取り組んでいきたいと思います。
(足寄森林事務所 秋山)
お問合せ先
総務企画部 企画課
ダイヤルイン:011-622-5228