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北海道森林管理局

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    「国民の森林づくり」功労者へ感謝状を贈呈

    【十勝西部森林管理署】

    令和6年5月20日(月曜日)に十勝西部森林管理署において、「国民の森林づくり感謝状贈呈式」を開催し、北海道森林管理局長に代わり十勝西部森林管理署長から社会福祉法人弥生福祉会あじさい保育園松山久子園長に道産のハリギリで作成した木製の感謝状を贈呈しました。
    松山久子園長に木製の感謝状を贈呈
    松山久子園長に木製の感謝状を贈呈

    北海道森林管理局では「国民参加の森林づくり」を推進する観点から、永年にわたり国有林における森林づくり、森林環境教育や森林保全・管理に功績のあった個人や団体に感謝状を贈呈しています。
    社会福祉法人弥生福祉会あじさい保育園は、昭和の時代から園児が森林と触れ合う場として国見山自然観察教育林で遠足を実施してきており、平成10年からは園児と共に自主的に清掃活動を25年間継続して実施、国見山自然観察教育林の景観及び環境保全に努めてこられました。
    今回、この功績に対し北海道森林管理局長より感謝の意をお伝えすることになったものです。

    謝意を述べる金田署長
    謝意を述べる金田署長

    贈呈式では金田署長から「この度の受賞は、国見山自然観察教育林を管理している地元森林管理署の長として、長年にわたり子供達が森林に触れ合う場として活用していただき。また、自主的に子供たちと一緒にゴミ拾い活動を行っていることに大変ありがたく、感謝している次第です。これからも次世代の子供達に引き継ぐ森林づくりを進めて参ります。」との謝意を述べました。
    松山園長からは、「木製で出来たこのような立派な感謝状を頂き感激しています。これからも、弥生福祉会の3保育園で利用させていただきますのでよろしくお願いします。また、園に戻りましたら早速、職員と園児に見せ、保護者が観れる場所に飾りたいと思います。」とのお礼の言葉を頂きました。
    松山園長を囲んでの懇談
    松山園長を囲んでの懇談

    記念撮影(左:金田署長、右:松山園長)
    記念撮影(左:金田署長、右:松山園長)


    ハリギリで作成した木製感謝状
    ハリギリで作成した木製感謝状


    (地域業務対策官 吉岡)