地域のもりから学ぶ森林づくり「第1回森林教室(定山渓小学校・中学校)」
【石狩地域森林ふれあい推進センター】
令和6年5月9日(木曜日)、定山渓国有林の三笠緑地において、札幌市立定山渓小学校の5・6年生と定山渓中学校1・2年生の生徒を対象に今年度第1回目となる森林教室を開催しました。
調査内容の説明
この森林教室は、平成25年に地元の生徒たちがカタクリなどの希少植物の保護活動を開始したことをきっかけに始まりました。ここ数年は生徒の皆さんと、カタクリやエゾエンゴサクの開花個体数を数える植生調査や、植生回復にむけた保護活動のPR看板の設置を行っています。
植生調査の様子
当日は好天に恵まれ、生徒の皆さんは調査を通じて身近な環境に関心を持ってくれていました。
調査終了後の記念撮影
また今年は近年で1番花が多く、これまでの保護活動の成果が表れているのではと感じられました。
(石狩地域森林ふれあい推進センター)
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