手づくりのクリスマスツリーをプレゼントしました!
【日高北部森林管理署】
日高北部森林管理署では、職員の手づくりによるクリスマスツリーを、地域の小中学校や公共施設にプレゼントしました。
学校では、先生や児童・生徒が飾り付けを楽しんだとのことです。
ドングリや松ぼっくりにかわいらしい絵をあしらっています
飾り付けを楽しむ児童(日高小学校) 北海道を象徴する鳥「シマエナガ」もいました
また、署内のエントランスにも、ツリーやリースを飾り、来庁者にクリスマス気分を感じていただいています。
これらツリーには、北海道に自生するモミの仲間である「トドマツ」を使用しました。今年は、天気が良かったせいか、成長点である梢端部がとび抜けているのが印象的ですが、このため、ツリーに適したバランスの良い樹形のトドマツを探すのは一苦労でした。
署内のリースとツリー 日高中学校に飾られたツリー 職員手製のツリーの土台を素敵な紹介で飾ってもらいました(日高小学校)
真冬でも青々としているモミなどの常緑樹は「永遠の命」を象徴しており、赤いリボンは「魔除け」、松ぼっくりや玉飾りは「収穫」などを意味するもので、こうした考え方は、日本の正月の門松やしめ飾りにも通じるものです。
ツリーを彩るオーナメントやトドマツを固定する土台の製作には、職員の創作センスや木工の「技」が発揮されています。
こうした交流を通じて、地域の皆さんに国有林を身近に感じてもらいたいと思います。
【ツリーのプレゼント先】
日高町立日高小学校、同日高中学校
ふれあいセンターびらとり(平取町)
道の駅「樹海ロード日高」(日高町)
(総務グループ 重光)