「道民森づくりの集い2023」を開催

【森林整備部 技術普及課】

令和5年10月22日（日曜日）、サッポロさとらんど交流館において北海道、札幌市、公益社団法人北海道森と緑の会及び北海道森林管理局主催による「道民森づくりの集い2023」が開催されました。

この道民森づくりの集いは、森や木にふれあうきっかけの場を提供することを通じて、森づくりの大切さや木材利用の意義について広く道民に知ってもらうことを目的としています。

また、今年は「北海道植樹の日・育樹の日」制定5周年記念として、「道民ひとり1本植樹・育樹運動キックオフイベント」が屋外会場で開催され、鈴木北海道知事、道議会議長、道議会水産林務委員長、森林・林業活性化推進議員連盟会長及び森林・林業活性化推進議員、吉村北海道森林管理局長、岩見沢農業高等学校生、ながぬま緑の少年団らが記念植樹を行いました。


記念植樹を行った吉村局長とながぬま緑の少年団と岩見沢農業高等学校の皆さん

さとらんど交流館では、森づくり活動を行う19団体が、活動の紹介や木育体験、木工作品作成・木製品販売などを出展しました。当日は天候も優れず肌寒い中、会場には482名と多くの方々にご来場いただき、各ブースで様々な体験を楽しんでいました。

北海道森林管理局は「木のコースター・木のたまごストラップづくり」「VR森林擬似体験」のブースを設置し、木工体験や森林VR映像を通して、木や自然に触れてもらい大盛況でした。

「木のコースター・木のたまごストラップづくり」

「VR森林擬似体験」

（技術普及課 森上）