
苫前町植樹祭で園児も元気に植樹を楽しみました!
【留萌南部森林管理署】
令和5年10月13日に苫前町植樹祭が町議会議員や認定古丹別こども園の園児たち外43名が参加し、爽やかな秋晴れのもと苫前町字古丹別の緑ヶ丘公園で開催されました。
この植樹祭は例年、苫前町、留萌中部森林組合、留萌南部森林管理署の共催で、さらに留萌振興局みどりづくりネットワークの協力により実施されているもので、当署からは4名が出席しました。
植樹祭が実施された緑ヶ丘公園は、毎年5月に「さくらまつり」が開催される桜の名所です。
今年は4年ぶりに開催され、49回目を迎えた「さくらまつり」には町内外から多くの人々が来園し花見を楽しみました。
開催にあたり福士苫前町長から「脱炭素社会を目指す上でCO₂を吸収する樹木は脱炭素の有効な資源。今後も緑のマチづくりに全力を尽くしたい」と挨拶がありました。
あいさつする福士苫前町長
その後、当署の森林官から植樹指導を行い、参加者は1.5メートルほどのエゾヤマザクラの苗木30本を植樹しました。
植樹の場所は土も柔らかく、参加された方々は心地良い汗を流しながら、また、園児たちは小さいスコップを使い元気に植樹を楽しんでいました。
苫前町のゆるキャラ「くまだとまお」と植樹です
植樹の後は標柱を立て、みなさんで記念撮影を行い植樹祭は閉会しました。
標柱を設置しました
みんなで記念撮影!
(古丹別森林事務所 藤井首席森林官)