カルチャーナイト2023 in 北海道森林管理局

【森林整備部 技術普及課】

令和5年7月21日（金曜日）、認定NPO法人カルチャーナイト北海道の主催による「カルチャーナイト2023」が開催され、北海道森林管理局もイベントに参加しました。

「カルチャーナイト」とは北欧発祥の行事で、札幌市内全域の公共・文化施設、企業施設を一日だけ特別に夜間開放するほか、地域文化を楽しく学べる動画コンテンツを配信するイベントです。

札幌での開催は今年で21周年を迎え、北海道森林管理局の参加は13回目となります。

当日は17時30分～20時20分にかけて、北海道森林管理局1階のウッディホールにて、「木のコースター・木のたまごストラップづくり」、「もくねんさん（おがくず粘土細工）」、「年輪ドミノ」、「VRで森林を擬似体験」の4つのメニューを実施しました。別室では、職員が製作した「北の森カルタ」を使った「森moriカフェ」（森林教室）を実施する等、約160名の方にお越しいただき、大盛況となりました。

木のコースター・木のたまごストラップづくり
輪切り板や木のたまごにイラストを描いて、コースターやキーホルダー、ストラップを作りました。

もくねんさん（おがくず粘土細工）
「もくねんさん」は、鉛筆を製造する際に出るおがくずからできた、木の香りがする粘土です。 自由にいろいろな作品を作りました。

年輪ドミノに挑戦！
「ドミノを倒した時の木の音がいい」「木のドミノの柔らかな感触がとてもいい」等、子どもたちに木の良さを改めて感じてもらい、喜んで遊んでもらうことができました。

VRで森林を擬似体験
VRゴーグルやタブレットを使って、子どもから大人までたくさんの参加者に森の中を擬似体験していただき、「森の中を歩いているみたい」「実際に山へ行ってみたい」等、森林に興味を持ってもらうことができました。

森moriカフェ
始めに写真やイラストを用いて、樹木や葉っぱ、動物等、森林に関わる事について知ってもらい、その後は職員が作成した「北の森カルタ」を競技形式で札を取り合い、楽しんでいただきました。一番多くのカルタを取られた方には特製の「木んメダル」を授与しました。



                                                                                                                  （森林整備部 技術普及課 森上）