このページの本文へ移動

北海道森林管理局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー


    ひだか樹魂まつりに出展

    【日高北部森林管理署】


    令和5年7月22日(土曜日)沙流郡日高町にて、「第50回ひだか樹魂まつり」が開催されました。
    当署からは、スウェーデントーチ作りやおがくず粘土工作などの体験コーナーを設置し、「北海道の木のえほん」のパネル展示と併せて国有林のPRを行いました。

    当署の出展ブース
    当署の出展ブース

    第50回の記念品 ミニ・スウェーデントーチが配布
    第50回の記念品 ミニ・スウェーデントーチが配布

    このお祭りは昭和46年に始まったもので、日高の山の樹木に感謝を捧げ、木々の魂を後世まで受け継いでいくという思いから現在まで続けられてきました(日高町ホームページを参照)。
    今回は、第50回の記念品として、当署が提供した材料によるミニ・スウェーデントーチが配布されました。

    当日は晴れて気温もかなり高く、熱中症対策がとても重要になる1日でした。
    そんな暑さの中でしたが、第50回の記念開催でもあり「うまいものコーナー」や各ステージの演目などで賑わっていました。

    当署の出店ブースにも子供から大人まで沢山の人が訪れ、普段あまり体験できない丸太切りやおがくず粘土工作、焼きマシュマロのサービスで盛り上がりました。おがくず粘土コーナーでは、参加した子供たちから「家族にプレゼントしたくて頑張った。」という声を聞くこともできました。

    おがくず粘土工作コーナー
    おがくず粘土工作コーナー

     大人も楽しんでいます
    大人も楽しんでいます

    スウェーデントーチ作りの様子。
    初めてとは思えないノコギリさばきを披露する猛者が沢山いらっしゃいました…!
    スウェーデントーチ作りの様子

    スウェーデントーチ作りの様子

    また、今回は樹魂まつり恒例の「流送レース」に当署からも2チームが出場しました。
    丸太の速切りから始まり、切り終わり次第100kgの丸太を引っ張って全力で走るというかなり過酷なレースです…。
    流送レース

    流送レース

    流送レース

    夜には、2,500発の花火が日高の夜空に咲きみだれ、盛況の一日を締めくくりました。
    今後も地域の方々と手を携えて、国有林のPRをしていきたいと思います。
    夜には、2,500発の花火が日高の夜空に咲きみだれ、盛況の一日を締めくくりました。

    (日高森林事務所 田口 和香菜)