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林野火災空中消火訓練を行いました～山火事危険期に備えて～【渡島森林管理署】 渡島森林管理署では、令和5年4月17日（月曜日）に林野火災空中消火機材の使用訓練を実施しました。 雪が解け、気温の上昇とともに空気が乾燥する3月から6月は、林野火災の危険期間で、特に毎年4月から5月にかけては、林野火災の発生が多い傾向にあります。 このため、いざというときには迅速な消火活動を行えるよう、毎年この時期に空中消火機材の使用訓練を行っています。  操作手順を確認しながらポンプを操作 当日は、渡島総合振興局、檜山振興局、八雲町、長万部町、今金町、七飯町と当署職員、あわせて45名が参加し、訓練に協力いただいている八雲町消防本部のみなさんの指導を受けながら消火ポンプ・消火薬剤攪拌機・ヘリコプターに吊り下げて消化剤を散布するバケットの操作方法などの使用手順などを再確認しました。  合図を送って連携作業 そして、実際に機材を稼働させ、給水～消火薬剤調合～散布バケットへ注水という一連の作業を行い練度を高めました。  八雲町消防本部のみなさんにご指導いただきました 最後に、当署署長から参加された関係機関のみなさんへ、林野火災予防と山菜取りの遭難防止の啓発を引き続き連携して取り組んでいくことをお願いし、終了しました。 これからレクリエーションなどで森林へ入られる機会が増える季節となりますが、山火事を起こさないよう、入林されるみなさんのご理解とご協力をよろしくお願いします。 （業務グループ 今野） |
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