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雨竜町役場の森林整備計画作成を支援！【空知森林管理署 北空知支署】 令和5年2月3日（金曜日）雨竜町役場にて、町有林の森林整備計画作成に向けたICT利活用（ドローン空撮・オルソ化・GIS利用）のための情報共有及び検討を同町役場林務担当、空知総合振興局森林室・林務課、北空知支署担当により実施しました。 本取組の前に、昨年11月、雨竜町施業予定地にて、町役場担当と支署合同で 1.造林地の現況確認 2.ドローン空撮 3.オルソ画像化作業の説明を行いました。 後日、支署にてオルソ化処理し、町役場へ画像データを提供しました。  町有林の現況確認とドローン空撮の様子 まず、ICT利用現況を把握するため、役場担当者にどのような業務でGISや関係するソフトをどの程度利用しているか、説明いただき、利用状況を聞き取りしました。  雨竜町役場担当者によるGIS利用現況説明（聞き取り）の様子 作成したオルソ画像により施業地の図面を表示し、森林資源状況・地形等を確認しました。 今後の林道整備計画、森林整備計画の実施やその事業を監督するうえでGISを活用することにより、どのような機能が利用でき、効率化できるか提案し意見交換を行いました。 町役場担当者はGIS利用を積極的に行っており、基礎知識は十分ありました。 今後の事業監督時の参考に「森林管理署作成のマニュアル」を担当者に配布しました。  ドローン空撮をオルソ化した画像により作成した施業地の図面 （黄色＝林道予定線 赤＝既設林道）  町役場林務担当・森林室・林務課・北空知支署打合せの様子 雨竜町においては、近年、伐採届等の申請時にGISを利用することがあるくらいでしたが、森林整備を進めるなかで、森林室と連携のうえ、効率的な森林（施業）管理へ向け、支署からも技術情報の提供等を行いつつ、共に取り組んでいきます。 （業務グループ 中嶋・柏） |
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総務企画部 企画課
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