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WOOD LIFE WOOD LIVE ~木と共に生きる~ トークライブ開催しました【総務企画部】 令和4年12月3日(土曜日)STVホールにて「WOOD LIFE WOOD LIVE ~木と共に生きる~」トークライブが開催されました。(北海道木材産業協同組合連合会主催) トークライブのポスター 第一部では、フリーアナウンサーでフォレストサポーターの草野満代さんが、自分の生まれ故郷である岐阜県中津川市での幼少期の里山体験を紹介し、森が日常の中から遠ざかっている時代の中で、北海道の森林はレジャー活用を通して生活と森林の繋がりを取り戻す役割を担えるのではと語りました。 また、北海道森林管理局職員で林業漫画家としても普及啓発活動を行っている平田係長も登壇し、自身が森林官として経験した現場の話や、漫画やイラストを活用して若い世代に林業の循環や森林の恩恵を伝えていくことの重要性を話しました。 草野満代さん(左)と平田係長(右) イラストを活用した普及啓発の紹介 第二部では、北海道日本ハムファイターズで選手として活躍し、現在は学校法人田中学園の理事長を務める田中賢介さんと、北海道木材産業協同組合連合会の工藤専務理事が登壇し、田中学園はじめ、道内各地で広がり始めた建築物へのHOKKAIDO WOOD(道産材)活用例とその効能について語りました。 田中理事長からは選手時代に最後のヒットを打った、北海道産ダケカンババットの可能性についても話題が上がり、「20年間木を振り回し続けてきたから、木を好きになった」とのコメントで来場者の皆様の笑いを誘っていました。 トークライブ出演者一同 (左より平田係長、田中賢介さん、草野満代さん、工藤森生さん、渡辺陽子さん(司会進行役)) この他会場では、平田係長の漫画イラストを始め、HOKKAIDO WOOD製品やペレットストーブの展示も行われ、来場者の皆様に「木と共に生きる」ことを考えるきっかけの一つとしていただけたのではと思います。 北海道森林管理局では、今後もこのようなイベントへの協力を通して、普及啓発活動を展開していきます。
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総務企画部 企画課
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