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北海道教育大学の学生と森林の新たな活用法について意見交換【計画保全部】 令和4年12月9日(金曜日)、岩見沢市にある北海道教育大学 岩見沢校の野外教育学研究室(担当教員:山田亮 准教授)の学生(3年生3名、4年生4名)と森林の新たな活用法について意見交換しました。 ![]() 北海道森林管理局から、北海道の国有林の概要に加え、林野庁で推進している森林サービス産業について、話題提供しました。 森林サービス産業とは、「山村の活性化に向けた関係人口の創出・拡大のため、森林空間を健康、観光、教育等の多様な分野で活用する新たなサービス産業」のことであり、野外教育学を専攻する学生たちにとっても、関連性の高い分野です。 実際、研究室の学生たちは、空知森林管理署管内の利根別自然休養林や、北海道大学苫小牧研究林等を実習フィールドで活用しているとのことでした。 ![]() 話題提供の最後に、「森林・林業を専門としない皆さんの視点から森林の持つ可能性や魅力を発見し、そこから、我々には思いつかないような新たな活用方法について提案して欲しい」と発破をかけました。 学生たちもかなり、刺激を受けたようで、山田 准教授からも「野外教育の実践と研究をするうえで、フィールドである森林をどのように捉えて、そこでどのように意識して活動を展開するか、いろいろと考える材料を提供していただいた」との感想をもらいました。 ![]() 今後とも、農学系以外の大学とも、積極的に連携を深められればと思います。 ![]()
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