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古丹別小学校で森林教室を実施【留萌南部森林管理署】 令和4年10月26日(水曜日)、古丹別小学校1年生8名を対象に森林教室を実施しました。 とても良い天気に恵まれ、絶好の森林教室日和でした。 午前は苫前町教育委員会と協定を締結している「サンケベツ遊々の森」において、森林散策を行いました。 まず最初に首席森林官から森の中で気をつけることを聞いて、いざ林内へ。 目的地までの移動中は所々で木の特徴や森に住む動物たち、森の仕事について首席森林官が説明しました。 生徒たちは興味津々の様子で聞いていて、落ちていたシカの角やクマゲラが木に空けた穴を熱心に見ていました。 ![]() キハダの説明を聞く生徒たち ![]() クマゲラが空けた穴をのぞき込む生徒たち 森のいろいろなお話を聞いた後、チェーンソーの実演を見学しました。 大きな音に驚いた生徒もいましたが、見慣れない機械にも興味津々の様子でした。 その後、それぞれ自由に木の実や葉っぱ拾いをしました。 落ちているドングリやクルミをたくさん集めたり、ドングリの帽子を指にはめて遊んでいる生徒もいました。 中には袋いっぱいに落ち葉を入れている生徒もいて、全員がのびのびと森林を満喫していました。 午後は教室に移動して、色とりどりの落ち葉を使った万華鏡を作りました。 様々な色の葉を細かく切ったり、少し大きめに切ったり、工夫しながら三者三葉の万華鏡が出来上がりました。 どれも秋らしく、きれいな模様が見られる作品になりました。 仕上げに万華鏡の周りに絵を描いてオリジナル万華鏡の完成です。 完成後は、友達同士で見比べ合ったり、先生や私たちにも見せてくれて、とても喜んでいました。 ![]() どんな模様になったかな? 最後に集合写真を撮り、終了となりました。今回の体験を機に、生徒たちが森林への興味を持ってくれたら幸いです。 ![]() みんな笑顔で「はい、チーズ」
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