留萌ライオンズクラブ主催の森林教室「どんぐり作戦」を開催

【留萌南部森林管理署】

令和4年9月21日、留萌ライオンズクラブの主催により「チバベリふれあいの森」において、留萌ライオンズクラブ6名、留萌市立潮静小学校の2年生及び3年生の児童16名、引率教職員3名と森林教室を実施しました。

台風の影響により天候も懸念されましたが、児童たちの願いが届き秋晴れとなった中で開催することができました。


開会の様子

留萌南部森林管理署安達次長、留萌ライオンズクラブ遠藤会長の挨拶を受けた後、どんぐり作戦の開始です。
今回の森林教室ではカミネッコンを使用したミズナラ苗（ドングリ）の植樹を実施し、カミネッコンの作成から児童たちと一緒に行いました。
カミネッコンの作成に悪戦苦闘しつつも完成させた後は、各々イラストなどを描き、その後ミズナラの苗を入れ、植樹しました。


カミネッコン作成中


苗入れ作業


植樹が完了したミズナラの苗


全員で記念写真
 
森林教室中、子供たちは植樹作業以外にも、バッタやミミズなどの虫にも興味津々の様子でした。
森林教室終了後、児童たちから「楽しかった」「大きい木に育ってほしい」などの感想をもらうことが出来ました。
今後も、森林や自然について興味を持ってもらえるような活動に取り組んで行きたいです。

（増毛森林事務所平野）