このページの本文へ移動

北海道森林管理局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

     各地からの便り

    長沼高等学校にて地域学習出前授業を行いました

    【北海道森林管理局】


    令和4年9月26日(月曜日)、北海道長沼高等学校の2、3年生77人を対象に出前授業を開催しました。
    長沼高等学校は、10月21日に地元の防風保安林内(国有林)で植樹作業を予定しており、今回はその事前学習としての授業です。

    長沼高等学校は、10月21日に地元の国有林防風保安林内で植樹作業を予定しており、今回はその事前学習としての授業です。

    当日は北海道森林管理局の職員で林業漫画家でもある平田係長が、「林業漫画家からのメッセージ」と題し、日本の森林・林業全般についての講義を行ったのち、空知森林管理署が整備を進める「凸型防風保安林」の重要性や役割についての説明を行いました。

    平田作の森林・林業の循環を説明したイラスト
    平田作の森林・林業の循環を説明したイラスト(クリックすると大きくなります。)

    空知森林管理署作の防風保安林説明パンフレット
    空知森林管理署作の防風保安林説明パンフレット


    授業の後半では、事前に「北の森漫画」を読んだ生徒からの質問に答える時間も設け、「山の中で熊に遭遇したことは?」や「木とコンクリートの違いは?」といったものから、「なぜ漫画を描こうと思ったのか?」といったものまで、幅広い質問が寄せられました。

    たくさんの質問が出ました
    たくさんの質問が出ました

    国有林の職員が現場で使用する、スパイク長靴や輪尺、熊スプレー等の実物も展示され、生徒の皆さんは実際に手に取り記念撮影をしたりして、森林・林業に対しての興味を深めていました。

    現場の道具に興味津々
    現場の道具に興味津々

    10月21日の防風保安林植樹作業に向けて、生徒の皆さんに森林の大切さを伝える貴重な機会になりました。

    作業道具を持っての記念撮影
    作業道具を持っての記念撮影

    (広報主任官 佐藤)

    お問合せ先

    総務企画部 企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
    Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

    Get Adobe Reader