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【日高北部森林管理署】
令和4年9月16日(金曜日)、日高小学校5年生6名を対象に、「総合的な学習時間」の一環として森林教室を実施しました。はじめに日高小学校内で森林や林業についての様々な話を図面や写真などで説明したあと、実際に国有林内で間伐(植栽木の成長を促すための間引き)等の作業をしている王子フォレストリー株式会社の作業現場に行きました。森林についての話を熱心に聞く児童たち作業現場では職員が林業機械について説明を行いながら、実際にハーベスタが木を伐採・玉切りしているのを間近で見ることができ、「わー、すごーい」と歓声があがっていました。その後、実際に乗車し、作業員の方にどのように動かすかレバーに触れながら操作方法を教わりました。間近で見る林業機械は迫力満点ハーベスタの操作方法を熱心に伝授助手席付の新型フォワーダにも乗りました一人ずつ順番にハーベスタに乗せてもらうため、待っている児童たちはドローンの操作を見学したり、木を運ぶフォワーダに乗せてもらい森林作業道を走行したり、スウェーデントーチ(たき火する丸太。丸太の断面に十字に切り込みを入れる。)を作成しました。職員に教えてもらい、慣れないノコギリでの作業に悪戦苦闘しながら一生懸命作っていました。説明を聞きながら順番にドローンを操作を見学スウェーデントーチ作り森林に囲まれた日高ならではの内容盛り沢山な森林教室になり、児童たちからは「山の道は、でこぼこしてジェットコースターみたいだった」や「スウェーデントーチ作り大変だったけど楽しかった」という感想がありました。ご協力いただいた王子フォレストリー株式会社の皆様、ありがとうございました。これからも様々な活動を通して自然とふれあいながら森林・林業を身近に感じてもらえたらうれしいです。次回は、森林の機能や生き物についての森林教室を開催する予定です。
(森林整備官 武田)
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