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北海道森林管理局

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     各地からの便り

    「森林の市」3年ぶりに開催される

    【上川中部森林管理署】


    令和4年7月30日(土曜日)、旭川林業会館構内において、3年ぶりに旭川地方木材協会主催による「森林の市」が開催されました。

    森林管理署も共催団体になっており、職員6名が参加し「親子とんかち広場(木工品製作)」を担当しました。
    当日は、天候に恵まれ、旭川市は最高気温32度を記録、多くの市民が汗を拭きながら催し等を楽しみ、いろいろなブースで木にふれ合っていました。

    オープニングセレモニーで主催者は、「木・木材は大きな恵みを与え、CO2を吸収している。循環利用することが必要。今日は木に触れあい、楽しんで欲しい」と挨拶しました。

    主催者の挨拶
    主催者の挨拶

    その後、共催者代表によるテープカットならぬ「ウッドカット」が行われ、当署の近藤署長もノコをひく技術を発揮しました。

    ウッドカットの様子
    ウッドカットの様子

    森林管理署が担当した「親子とんかち広場」には予定の40組を超える申し込みがあり、「設計図を持ち寄り作成する常連」や「何を作ってよいか悩む親子」「子供以上に真剣な親御さん」などが汗をかきながら一生懸命製作していました。

    また、旭川市のブースではバイオマスのアンケート調査を行うとともに、「旭川絵巻」「北の森漫画」のパネル展示を行い、その外、「手すきはがき作成体験」「木製コースターづくり」「林業コスプレ体験」「樹木苗・しいたけ原木販売」「高性能の林業機械のデモンストレーション」などが行われていました。

    親子とんかち広場
    親子とんかち広場

    旭川絵巻を見る市民
    旭川絵巻を見る市民

    高性能林業機械のデモンストレーション 
    高性能林業機械のデモンストレーション

    「親子トンカチ」で作成した作品について、希望者は豪華賞品が当たるコンクールにエントリーをすることができ、多くの作品を前に木材協会会長・木材青壮年協議会会長・森林管理署長が審査して入賞作品を決定し、それぞれ力作が表彰されました。

    審査する様子
    審査する様子

    (森林技術指導官 橋本)

    お問合せ先

    総務企画部 企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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