森ジャム2022 !! 出展しました

【上川北部森林管理署】

令和4年7月16～17日にかけて「森ジャム2022」が下川町で開催され、上川北部森林管理署としても出展しました。

森ジャムとは、
森（「森」の恵みを活用し、森のある暮らしの楽しさ、大切さを提案します。人にも自然にも優しい運営を心がけます。）、
ジャム（ジャムセッションのように人々が集まり交流することで、新しいモノやコトを生み出すきっかけを作ります。）がコンセプトとなっています。

森ジャムの開催は、新型コロナウィルス感染対策のため3年ぶりの開催となり、署での出展は初めてということで、事前に何度も打合せをしながら出展に向けて準備をしてきました。
昨年度、上川北部森林管理署に「国有林ビジタースポット」を開設し、各種展示物が署の1階に展示してあることから、その出張展示と木に関係したブースを作って出展することとしました。


チラシを町内に配布

展示内容は、モニター展示、パネル展示、木工製品展示、体験用としてトールペイント、年輪数え、丸太直径計測、種飛ばし工作、樹木クイズなどを出展しました。



初日の天候は曇りで、初めて出展したこともあり要領を得ずにブースの位置がわかりづらく、また、来場者に何をやっているのかが、わかりにくかったためか、午前中はあまりお客さんがありませんでした。



そこで、通路付近に看板を設置し、何ができるのかをわかるようにしたおかげで、午後は大盛況となり16日は101名で、17日は雨天のため半日で終了しましたが33名と沢山の人に訪れて頂きました。



署からは、両日ともに8名が参加し訪れた町民などとふれあいながら、国有林のPRができたと思います。

また、同じ会場で7月14～17日に「チェンソーアート国際大会「EZO CUP」」が開催されており、そちらも観客が沢山きていて、大盛況で終了しました。

これからも、森林管理署や木の良さについてPRできたらと考えております。

（業務グループ 小林 岡村 大和屋）