カルチャーナイト2022in北海道森林管理局

【北海道森林管理局】

令和4年7月22日（金曜日）、認定NPO法人カルチャーナイト北海道の主催による「カルチャーナイト2022」が開催されました。



カルチャーナイトとは北欧発祥の行事で、札幌市内全域の公共・文化施設、企業施設を一日だけ特別に夜間開放するほか、地域文化を楽しく学べる動画コンテンツを配信するイベントです。
札幌での開催は今年で20周年を迎え、当局の参加は12回目でした。

当日は、17時から20時30分にかけて、当局1階のウッディホールでは「木のコースターづくり」「リーフアート」「もくねんさん（おがくず粘土細工）」「クイズ＆ドリル」「年輪ドミノ」及び「木育コーナー」の6つのメニューを実施し、大会議室では「森moriカフェ」という職員の作成した「北の森カルタ」を使った森林教室を実施しました。
コロナ感染防止のため人数制限を行いながらも、延べ人数約200名の方にお越し頂き、大盛況でした。

木のコースターづくり
輪切り板にイラストを描いて、コースターやキーホルダーを作りました。



リーフアートづくり
一枚の小さな葉っぱをカッターで切り抜く葉っぱの切り絵を行いました。
今回はエゾユズリハを使ってクマやキツネなどのリーフアートに挑戦しました。



もくねんさん（おがくず粘土細工）
「もくねんさん」は、鉛筆を製造する際に出るおがくずからできた、木の香りがする粘土です。
自由にいろいろな作品を作りました。



クイズ＆ドリルに挑戦!
森のクイズ初級編と上級編、うんこと林野庁がコラボした「うんこドリル 森とくらし」に挑戦してもらいました。



年輪ドミノに挑戦！
「ドミノを倒した時の木の音がいい、木のドミノの柔らかな感触がとてもいい」等、子どもたちに木の良さを改めて感じてもらい、喜んで遊んでもらうことができました。



森moriカフェ
職員が作った「北の森カルタ」を使い、子どもの部と大人の部にわけて開催しました。
子どもたちには森の「かわいい」や「かっこいい」を見つけてもらい、大人には森林・林業について多くのことを知ってもらえました。

（森林整備部 技術普及課 穂積）