「（仮称）札幌市森林基本方針策定に関する有識者会議」が開催されました

【北海道森林管理局】

令和4年7月14日（木曜日）、札幌市建設局みどりの推進部大会議室にて、第3回「（仮称）札幌市森林基本方針策定に関する有識者会議」が開催され、北海道森林管理局からも職員が委員として参加しました。



森林基本方針は、札幌市が所管する市有林約2,000ヘクタールと私有林13,000ヘクタールの計15,000へクタールを対象とし、森林の多面的機能の発揮と持続可能な経営管理や、担い手の育成・確保、道産木材利用の促進、普及啓発といった内容について積極的な意見が出されました。

普及啓発については、札幌市と北海道庁、北海道森林管理局や石狩森林管理署のよりいっそうの協力体制の構築が必要との意見も出され、北海道森林管理局としても可能な限り協力をしていく方向です。

また、管理経営の基礎となるドローンによる航空データ収集に、石狩森林管理署が協力する等、北海道森林管理局では札幌市と協働で、基本方針策定に向け取り組んでいくところです。


（仮称）札幌市森林基本方針策定に関する有識者会議 （札幌市ホームページ）
https://www.city.sapporo.jp/ryokuka/midori/forest/shinrinkeikaku/kaigi.html

 （企画課 平田）