えりもワクワク森林づくり体験・植樹祭

【日高南部森林管理署】

令和4年6月14日、「えりも町とえりも岬の緑を守る会」主催の「えりもワクワク森林（もり）づくり体験・植樹祭」が、えりも町内の小学校高学年児童をはじめ各関係機関、北緯42°の会などのボランティア団体を含めて220人が参加し、行われました。

北海道森林管理局からは猪島局長や治山課長、日高南部森林管理署の職員を合わせ延べ19名が参加しました。
昨年・一昨年は新型コロナウイルス拡大防止のため中止となり、3年ぶりの植樹祭となりました。


参加者全員で記念撮影

植樹をする前に、宮崎治山技術官（えりも治山事業所）と長田技官から植樹指導を受けたあと、グループに分かれてミズナラとハンノキ400本を植樹しました。

植樹の様子




作業終盤には、えりも町長、緑を守る会会長、北海道森林管理局長、日高南部森林管理署長と児童代表が記念標柱を建てて、苗木の健やかな成長を願いました。


記念標柱を設置

参加者からは「今回の植樹を通じて緑を守ることの大切さを再確認することができて、大変勉強になった。今回植えた苗木が順調に成長して欲しい」との感想をいただきました。

最後に参加者全員で記念撮影を行い「えりもワクワク森林（もり）づくり体験・植樹祭」は無事終了しました。

（えりも治山事業所 宮崎）