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外国樹種見本林で神楽小学校の校外学習が行われました
【上川中部森林管理署】
令和4年7月7日(木曜日)、外国樹種見本林において、市内の神楽小学校3年生54名、引率者3名の校外学習が行われ、当署から職員4名が同行しました。
総合的な学習の一環で、6月29日に1回目の校外学習を児童だけで行い「見本林の役割について」「外国の木がなぜあるのか」「神楽に見本林がなぜあるのか」などの疑問を持ち、今回2回目の校外学習では当署職員に外国樹種の説明を受けながら、散策路を一回りしました。
途中、エゾリスが出現し、歓喜の声!
説明を聞く児童
メモをとる児童
散策を終え全体の場では、残された疑問についての説明の外、森林のもつ働き、木はいろいろな物に生まれ変わる(身近な木製品は何)などを説明し、最後に「森林は生活していく上で、重要なものなので大切にして欲しい」とお願いし、校外学習を終了しました。
説明する職員の話を真剣に聞く児童
児童は学校に戻ってから振り返りを行い、8月までは総合的な学習を継続し、発表等でまとめるとのことでした。 児童からは、「約50種類の木があって驚いた」「ストローブマツに巻き付いている正体がわかった」「木が建築材や家具になっていることがわかった」「森林が災害から私たちの生活を守ってくれていることがわかった」「木を大切にし、木に感謝したい」などの感想が寄せられ、「学びと発見」が多い学習だったようです。
(森林技術指導官 橋本)
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総務企画部 企画課
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