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北海道森林管理局

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     各地からの便り

    令和4年度「お魚殖やす植樹運動」

    【北海道森林管理局】


    令和4年6月1日(水曜日)に当別町道民の森神居尻地区内「水源の森」において開催され(主催:北海道漁協女性部連絡協議会ほか)、漁業、林業関係者など65名が参加し、北海道森林管理局技術普及課からは3名が参加しました。

    お魚殖やす植樹運動
    用意されたミズナラなど500本の苗木

    新型コロナ感染拡大防止や非常事態宣言のため、令和2年、3年と2年間中止していましたが、今年度は、規模を縮小し、感染対策を実施した上での開催となりました。
    「お魚殖やす植樹運動」は、昭和63年に北海道漁協婦人部連絡協議会(=現女性部連絡協議会)が始めた植樹運動です。
    百年かけて百年前の自然の浜を蘇らせよう」というスローガンのもと、毎年、「浜のかあさん」を中心に植樹が行われ、今までに120万本以上が植樹されました。

    はじめに、北海道漁業協同組合連合会の主催者代表挨拶、北海道漁協女性部連絡協議会からの挨拶、北海道の来賓挨拶がありました。
    参加者全員で植樹をする前に、当別森林組合の方から植樹指導を受けたあと、ミズナラ、イタヤカエデ、ハルニレ、カツラ、エゾヤマザクラ、ヤマモミジ、の苗木計500本を植樹しました。

    植樹の様子

    植樹の様子

    植樹の様子
    植樹の様子

    「今回の植樹を通じて、森林を豊かにするとその分漁場も豊かになるということがわかり、大変勉強になりました。参加者全員で植えた苗木が早く大きく育ってくれることを期待します。」
    最後に、全道地区漁協組合長会から閉会の挨拶があり、つづいて参加者全員で記念撮影を行い「お魚殖やす植樹運動」は無事終了しました。

    参加者全員で記念撮影
    参加者全員で記念撮影

    (技術普及課 民有林連携担当 小坂)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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