
|
朱鞠内小学校で春の森林環境教育を実施
【空知森林管理署 北空知支署】
令和4年5月18日(水曜日)、幌加内町立朱鞠内小学校の「わんぱくの森」において、今年度初となる森林環境教育を実施しました。 朱鞠内小学校では、校舎裏にわんぱくの森が位置しており、年4回、四季の森林環境教育を計画しています。
今回は、「春を探す」を課題に全校児童6名、教職員4名が参加し、当支署から職員7名のサポートにより実施しました。 最初に参加者の自己紹介、本日の活動内容・注意事項などを説明し、冬の間保管していた「わんぱくの森」の看板を設置しました。
 「わんぱくの森」看板設置
森の中を散策して、以前植えたアカエゾマツやミズナラの苗木や巣箱の様子を確認し、今回見つけたキツツキがあけた穴があるトドマツの前で、職員から森林で見られる鳥について説明を行いました。
 穴のあいたトドマツ
 説明中
続いて、森の中にあった倒木をノコギリで切る体験を行いました。
 ノコギリ体験
そのあと、春を探す課題を持った児童に職員がサポートして、森の中を散策しました。
 生き物探索中
最後に、わんぱくの森を空から観察しました。 職員が操作するドローンの春の森の映像を見て、昨年の夏と秋の写真と比較しながら観察しました。
 比較中
(主任森林整備官 柏)
|
お問合せ先
総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。