「衛生講話～予防接種（ワクチン）について」と「冬道安全運転講習会」を実施しました

【根釧西部森林管理署】

根釧西部森林管理署では令和4年1月に「令和3年度 安全衛生意識の向上への取組」として「衛生講話～予防接種（ワクチン）について」と若手職員を対象とした「冬道安全運転講習会」を実施しました。

1.衛生講話「予防接種について」

新型コロナウイルス感染症対策を万全にしながら、令和4年1月20日（木曜日）当署の健康管理医である湯屋博通先生から職員に向け、「衛生講話～予防接種について～」と題して予防接種（ワクチン）の仕組や効能等について、最新の情報に基づいたお話を頂きました。


湯屋博通先生による講話



コロナウイルス対策として十分な換気、アルコール消毒、マスク完全着用、アクリル板の設置を確実に実施して開催しました。

職員からは特にコロナウイルスやワクチンに関する関心が高く、もしもコロナウイルスに感染し後遺症が残った場合の症状の継続状況や、新型コロナウイルスがデルタ株からオミクロン株に置き換わってきている理由について、熱心な質問が多く寄せられ有意義な時間となりました。

1月27日より、まん延防止等重点措置が開始されましたが、これまで以上にコロナウイルス対策を万全に予防措置に努めます。


2.冬道安全運転講習会の開催について

当署の安全管理の一環として、令和4年1月27日（木曜日）に釧路市内の愛国自動車学校にて自動車運転の冬道講習に若手職員7名が受講しました。
冬道における危険予測等についての講義をいただき、その後は圧雪やアイスバーンとなった路面を実際に走行して、ご指導をいただきました。


～座学講習～


～実技講習～

若手職員からは、受講して良かったという感想が多く寄せられました。
特に、運転経験が長くなると出てきてしまう「慣れ」や自分の運転の「癖」を講師から指摘していただいたことで、安全運転への意識向上につながり、とても良い機会になりました。
引き続き、気持ちを引き締めながら冬道の安全運転に心がけていきます。

（総務グループ 平山）