
|
「2021年王子フォレストリーの森」で植樹祭を実施
【日高北部森林管理署】
令和3年11月6日(土曜日)、日高町内の日高国有林286林班に設定された「2021王子フォレストリーの森」において、植樹祭が実施されました。 「2021王子フォレストリーの森」は、今年の7月に王子フォレストリー株式会社と日高北部森林管理署との間で締結した「社会貢献の森」における森林整備活動の協定により設けられたもので、社員の家族を含め、森林の恵みに感謝する意識を育むことを目的としたものです。
植樹祭には同社職員と小学生2名を含むご家族の計40名が参加し、同社の荒井代表取締役からのご挨拶や同社職員による植樹指導ののち、カラマツの植栽を行いました。
 開会式
 大きな鍬と格闘する参加者
 作業中の皆さん
当日は絶好の秋晴れの中、ボランティア参加者は、普段使い慣れない鍬と不安定な足下と格闘しながらも、心地よい汗をかいていました。
 ドローンによる苗木運搬
今回の植樹においては、王子木材緑化株式会社が所有する林業用運搬ドローンにより、苗木を現地まで運搬しました。 初めて見る大型のドローンに参加者からは、大きな歓声が上がっていました。
 記念撮影
最後に参加者全員で記念撮影をし、職員の家族が作った特製の豚汁に舌鼓を打ちながら、今後のボランティア活動の継続とカラマツの生長を願い当日の作業を終了しました。
(森林技術指導官 坂本)
|
お問合せ先
総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。