「NPO法人沙流川愛クラブ」による枝打ち作業体験を実施

【日高北部森林管理署】 

令和3年10月15日（金曜日）、日高北部森林管理署管内13か林小班のアカエゾマツ人工林（昭和59年植栽）で「NPO法人沙流川愛クラブ」会員33名と当署職員4名の計37名で枝打ち作業体験を行いました。


開会式の様子

「NPO法人沙流川愛クラブ」は、当署管内の日高町、平取町を流れる一級河川沙流川の環境保全等を目的に、ごみ拾いや魚類調査などを行っており、毎年、当署管内の国有林の整備のための活動も行っています。
開会式では署長挨拶に続き当署職員による枝打ち作業の留意事項等の説明の後、あいにくの天候でしたが、参加者の皆さんは続々と林内に入って行き作業を開始しました。


枝打ち作業中の参加者


林内はスッキリ

参加者の皆さんは作業途中の小休止なく、約1時間黙々と枝を切り落としており、作業が終わる頃には林内は明るくスッキリしました。
山仕事は初めての方もいらっしゃいましたが、「森を作るためには地道な作業が必要であることを知ることができたし、よい運動にもなった」と充実した時間を過ごされたようでした。

（総括森林整備官 横山）