このページの本文へ移動

北海道森林管理局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

     各地からの便り

    足寄小学校 芽登小学校で合同森林教室を実施

    【十勝東部森林管理署】 


    令和3年10月12日(火曜日)、例年各小学校単位で「総合的な学習時間」の一環として実施している森林教室を、今年度は足寄小学校と芽登小学校の合同で開催しました。
    当日は、当署が発注した森林整備事業現場、美利別担当区375林班の野外での実施とし、新型コロナウイルス感染症の対策を徹底しながら、足寄小学校5年生37名、先生3名、芽登小学校5年生2名、先生1名に加えて、当署スタッフ8名、総勢49名が参加して開催しました。

    最初に林業事業体から、作業現場についての説明をしてもらい、チェーンソーとハーベスタでの伐採や枝払い等を見学しました。

    作業現場について説明
    作業現場について説明

    生徒達は、一瞬で倒される木に「おぉー」という歓声を上げていました。
    見学した後は、「重さは何トンあるの」「何キロで走るの」などハーベスタに関する質問がでてきました。

    ハーベスタで枝払い
    ハーベスタで枝払い

    次に、高性能林業機械と触れあいました。

    高性能林業機械とふれあい
    高性能林業機械とふれあい

    高性能林業機械は、フォワーダ2台、グラップル2台、ハーベスタが1台あり、「触れあってみましょう」の声で一斉に林業機械の元に走り寄り、「大きくてすごい」「ほしいなぁ」などの驚きの感想もあり、楽しそうに機械に触れあっていました。

    高性能林業機械とふれあい1
    大きくてすごい!

    高性能林業機械とふれあい2
    ほしいなぁ

    その後、事前にもらっていた質問タイム。

    質問タイム
    一生懸命メモを取っています

    「ここには木がどのくらいあるのか」「木からなぜ樹液がでてくるのか」など、多くの事前質問の中から、いくつかの質問に答えました。
    生徒達の一生懸命答えをメモをする姿が、印象的でした。

    質問タイム
    質問タイム

    参加した子供達からは、「ハーベスタなどのいろんな機械に触れて楽しかった」「重機に触れられて、楽しかった、このような仕事をしてみたくなった」などの感想がありました。今後も森林について、興味や関心を持ってもらえるよう国有林の現場フィールドを活用していきたいと思います。

    (森林整備官(経営・森林ふれあい) 高久)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
    Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

    Get Adobe Reader