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北海道森林管理局

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     各地からの便り

    地球温暖化防止・北のてっぺん緑化プロジェクトの植樹活動に参加


    【宗谷森林管理署】 


    令和3年10月16日(土曜日)、稚内市において「地球温暖化・北のてっぺん緑化プロジェクト」の一環として植樹活動が行われ、宗谷森林管理署から3名の職員が参加しました。
    「地球温暖化防止・北のてっぺん緑化プロジェクト」は、稚内新エネルギー研究会・稚内市・宗谷総合振興局・宗谷森林管理署等が構成員となり、主に植樹・育樹活動を行っています。

    本プロジェクトは、稚内市において地域住民がボランティア活動により無立木地への植樹を始めとした健全な森林づくりを通じて、地球温暖化防止に資することを目的としています。
    今回の活動は1人当たり2~3本のアカエゾマツの苗木を稚内公園スキー場跡地に植樹するもので、47名という大勢の方々が参加されました。

    開会式では稚内新エネルギー研究会の石塚会長からこのプロジェクトの活動目的などについてお話があり、「地球温暖化防止のために植樹し育てること」の大切さについて参加者全員で再確認しました。

    開会式
    開会式

    石塚会長のお話
    石塚会長のお話

    植樹を始める前に、宗谷総合振興局森林室から苗木の植樹方法について説明がありました。

    植樹方法の説明
    植樹方法の説明

    その後、各自スコップを手に取り一斉に作業に取りかかりました。
    参加者からは、苗木の植え付けは簡単に見えて、実際にやってみると地面が固かったり、苗木が傾いてしまったりと意外と大変で難しい作業でしたとの感想が聞かれました。
    作業中は、参加者同士で協力し合いながら植樹している場面も多く見られました。

    植樹の様子(開基百年記念塔をバックに)
    植樹の様子(開基百年記念塔をバックに)

    天候にも恵まれ作業は20分程度で無事に終了しました。
    最後に参加者全員で記念撮影を行い解散しました。

    記念撮影
    記念撮影

    無立木地に木を植え育てていくことは、風が強くシカが頻繁に市街に出没する稚内市では難しいことですが、地球温暖化や植樹活動に関心のある方々がこのように集まり、活動していく中で少しでも地球温暖化の防止に貢献していけたらと思います。

    (宗谷森林事務所 村上)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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