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くしろ森林サポーターの会による「社会貢献の森」で最後の育樹活動
【根釧西部森林管理署】
令和3年10月2日(土曜日)、根釧西部森林管理署管内44林班にある「くしろ森林サポーターの会創立10周年記念の森」において育樹活動が実施されました。 この育樹活動は、国民参加による森林環境保全や里山の維持を目的に「社会貢献の森」として、平成23年に根釧西部森林管理署と「くしろ森林サポーターの会」との間で協定の締結をしており、毎年4回実施される除伐・つる切りなどの森林づくり活動は今年で10年目となります。
 参加者による記念撮影(6月)
 協力しての除伐作業(7月)
 10年間通い続けた歩道(9月)
 作業後に10周年の達成式(10月)
10年間続けられた活動で今年度が協定期間の最終年となるため、協定の継続も検討されていましたが、会員の高齢化と新たな会員を募ることが難しいため、残念ながら今年度をもって活動を終了することが決定しており、10月2日が最後の作業となりました。
作業後には現地において10周年の達成式が行われ、会長や署長(次長代読)からこれまでの感謝を伝える挨拶や会員への記念品が渡されました。 また、式の後には昼食として会員特製のキノコ汁を食べながら思い出話を語り合いました。
(森林技術指導官 長崎)
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総務企画部企画課
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