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ニッカの森でアカエゾマツの枝打ちを実施
【石狩森林管理署】
秋晴れに恵まれた9月4日(土曜日)、ニッカウヰスキー北海道工場の方々が小樽国有林4152ろ林小班「アカエゾマツ人工林(昭和53年植栽)」で森林保全活動を実施しました。 石狩森林管理署ではニッカウヰスキー北海道工場と令和元年度から5年間森林整備協定を締結しており、今年は3年目の活動となります。
コロナ渦での緊急事態宣言中にも関わらず、外業での作業から密状態にならないとのことやマスク着用など防止対策を講じたうえで、北海道工場の職員11名の参加をいただきました。 開会式では森林官より林内作業での刃物によるケガや歩行時のつまずきによるケガ、ウルシかぶれなどの注意事項を受け、早速に枝打ちを行いました。
 開会式
 森林官より林内での注意喚起
日中は気温も25度以上と汗ばむほどの陽気となり、参加者の皆さんは持参のペットボトルで水分を補給しながら、黙々と枝を落としていきました。 「手の届く範囲で無理せず、行ってください」と言っていましたが、中には、のこぎりの届く範囲ギリギリまで手を伸ばして枝を落とされる方もおり、1時間ほどで林内は、すっきりしました。
 林内作業中の職員の皆さん
 高いところまで枝打ちをする職員
 終了後の林内:きれいになりました
作業での怪我もなく、今年度の活動も滞りなく終了しました。
 終了後の記念写真
最後に参加者全員で集合写真を撮影し、次年度も継続して森林保全活動を実施していくことをお約束して当日の作業を終了しました。 ニッカウヰスキー北海道工場の皆様、暑い中参加いただき、ありがとうございました。
(地域統括森林官(余市・小樽) 足立)
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お問合せ先
総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271
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