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北海道森林管理局

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     各地からの便り

    鹿の子沢風景林で森林環境教育を実施


    【網走中部森林管理署】 



    昨年、当署職員が開催した鹿の子沢風景林に関する講演会において興味をもっていただいた、勝山公民館館長より、是非、案内をしていただきたいとの依頼があり、令和3年7月4日(日曜日)に、公民館主催の「鹿の子沢風景林ハイキング」へ、当署から森林技術指導官をはじめ4名が同行し森林環境教育を行いました。

    ハイキングへの参加者は小学生からご年配の方まで31名が参加され、にぎやかなスタートとなりました。
    当日は新型コロナウィルス感染症対策のため、参加者の方々にはマスクやフェイスガードをして頂き、散策しました。

    出発前に準備運動を行いました
    出発前に準備運動を行いました

    森林環境教育として、駐車場の近くにある植物の観察から始まり、その植物の特徴や花言葉等を紹介しました。
    鹿の子沢風景林の約1.5キロメートルの散策路内には、滝や巨石・巨木がたくさん見られるため、自然の雄大さを身近に感じることができます。

    中でも滝を浴びられるほどの距離まで近づける「虹の滝」や、岩々の中へと入ることができ、探検気分を味わえる「忍び岩」は特に人気がありました。

    鹿の子沢の名所『虹の滝』
    鹿の子沢の名所『虹の滝』

    鹿の子沢の名所『忍び岩』
    鹿の子沢の名所『忍び岩』

    森の奥に進んでいくと、背の高い木々たちが迎え入れてくれます。
    あたりを見渡すと、木の名前が書いてある看板があり、どのような種類なのかを青々とした葉や、幹に触れながら学びました。

    時折、岩の上に鎮座している木も見ることができ、植物の力強さを見せてくれます。

    森の奥へ―――
    森の奥へ―――

    鹿の子沢といえば、屋久島の縄文杉などと並んで森の巨人たち百選にも登録されている三本桂が有名で、高さ28メートルもある巨木の天辺を皆さん見上げていました。

    200年以上も生きている巨木『三本桂』
    200年以上も生きている巨木『三本桂』

    大きな岩の陰や滝の近くなどは涼しいので、散策中に立ち止まって休憩や探索をしました。
    皆さん石を積んでみたり、動物の痕跡を探してみたりと思い思いに過ごしていました。

    鹿の子沢の名所『屏風岩』で石を積む参加者の皆さん
    鹿の子沢の名所『屏風岩』で石を積む参加者の皆さん

    展望台に近づくほど「これぞ山道!」といったような足下の悪さが目立ってきます。
    それでも皆さん事故もなく、鹿の子沢の植物の解説や、周りの風景を楽しみながら登っていきました。

    もう少しでゴールの展望台です!!
    もう少しでゴールの展望台です!!

    展望台の直前ともなると、「この木はトドマツの木だ!」と木の名前を口にしながら登る方もおり、鹿の子沢の木々についても、身近に感じてもらえたようでした。
    展望台に到着すると、ここまで頑張ったご褒美と言わんばかりに広壮な景色が待っており、その景色に方々から「うわぁ~」、「いい眺めだ」と感嘆の声が漏れました。

    周りには登ってきた道では見られない花や木もあり、ここまで来た人々を楽しませてくれました。

    展望台からの景色を撮影する皆さん
    展望台からの景色を撮影する皆さん

    今回のハイキングに同行させて頂いた中で、「鹿の子沢は近いけど、なかなか行く機会がない」という人が多く、いい機会になったのではないでしょうか?
    「普段は見ないような景色が楽しめた」、「また紅葉した時に見に来たい」等とお声をいただけましたので、これを機にもっと多くの方々が鹿の子沢に興味を持って頂けると嬉しいです。

    (業務グループ 桑原)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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