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【網走中部森林管理署】
令和3年1月25日(月曜日)、北見市民会館において、北海道森林管理局と網走中部森林管理署及びオホーツク総合振興局東部森林室の合同による北海道猟友会北見支部会員を対象とした「狩猟者のための森林講座」を開催しました。これは、国有林・道有林の仕事の内容や立入禁止区域図の現地表示等について知っていただくとともに、意見交換をすることにより安全対策に役立てるため実施しました。参加状況(全体)当日は20名の参加があり、網走中部森林管理署の田中署長から本日の講座を開催した経緯などを踏まえた挨拶の後、森林講座を開始しました。田中署長の挨拶引き続き、高橋次長より管内概要と森林事務所における立木販売・製品販売・造林・各種調査の年間の業務内容をパワーポイントにまとめ説明し、森林内での仕事に対する理解を深めていただきました。網走中部森林管理署の各事業について説明業務内容説明資料(クリックすると大きくなります。)北海道森林管理局からは、保全課根田監査官より狩猟者自身の実体験を元に作成した危険な銃猟の事例、漫画(お山ん画)を使って、森林官の森林内の格好やエゾシカによる食害の概要やエゾシカ被害対策のほか、残滓放置の危険性について説明しました。漫画(お山ん画)を使っての説明オホーツク総合振興局東部森林室からは、岩田森林室長の挨拶の後、小林森林整備課長から道有林内での仕事や銃猟立入禁止の現地表示などについて説明しました。道有林内での業務内容等について説明その後、参加者から出された質問に応える形で意見交換を行い、エゾシカ捕獲後の処理施設の拡充や銃猟立入禁止区域図の現地表示に関する意見要望等をいただきました。森林講座修了後、北海道猟友会北見支部堀江支部長より「業務内容が理解でき、意義のある森林講座であった。今回は、コロナ禍の影響もあり、20名程度の参加にとどまったが、是非、全会員に聞かせてあげたいのでよろしくお願いしたい。」との意見や要望がありました。このような場を設けることにより、互いを理解し、より良い狩猟に係る安全対策が構築できるのではないかと感じたところです。今後においても、機会を捉えてお互いに意思疎通を図り、安全な狩猟に向けた取組を進めていくこととします。
(次長 髙橋)
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