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チバベリふれあいの森で「ドングリ作戦」を実施
~ミズナラ植樹で森林の大切さを実感~
【留萌南部森林管理署】
令和2年9月7日(月曜日)、留萌南部森林管理署幌糠国有林にある「チバベリふれあいの森」において、留萌ライオンズクラブ主催の森林教室(ドングリ作戦)が行われ、当署職員が活動をサポートしました。
今回の行事では、留萌市の潮静小学校3年生9名と教諭2名、留萌ライオンズクラブ8名、当署職員8名の総勢27名が参加し、秋晴れの青空の下、木を植え森林を育てることの大切さを知ってもらうため、カミネッコンの作成とミズナラ苗の植樹をメインに実施しました。
開会式では署長より「本日植樹するミズナラは、家具等に使われる貴重な木であるが資源が減ってきている。本日植える木と自分の成長を重ね合わせて活動してほしい。この行事を機会に森林・林業にも興味を持ってもらいたい」、留萌ライオンズクラブ会長からは「コロナ感染拡大の中で本活動ができるか心配だったが、森林管理署の協力を得て開催することができた。活動の中で森林の大切な役割を感じてほしい」と挨拶がありました。
開会式
その後、森林技術指導官の説明の下、早速カミネッコンの組立に取りかかりました。 子どもたちは、当署若手職員のサポートもあり、皆スムーズに組み立てることができました。
組立組立後は、マジックで自分の名前や思い思いの絵・「大きく育ってね!」などの願いを書き込み、ミズナラ苗を丁寧に植え付けて、設置場所に綺麗に並べました。
サポートもあり綺麗に完成
大きく育つように願い丁寧に植えました
綺麗に並べて完成です
その後、正面からとドローンによる上空から記念撮影を行い、最後の閉会式では児童代表から「今日は植樹体験が楽しかったです。ありがとうございました。」と、感想とお礼の言葉で閉会となりました。
植え付けたカミネッコンを前に「ハイチーズ!」
秋風が心地良く、爽やかな良い汗をかきながら、楽しい植樹体験と森林への関心を深めた一日となったようです。
(主任森林整備官 宇佐美)
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総務企画部企画課
ダイヤルイン:050-3160-6271
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