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北海道森林管理局

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     各地からの便り

    鹿の子沢散策 森林環境教育プログラム

    集合写真

    網走中部森林管理署】 


    令和2年8月28日(金曜日)に、認定こども園「置戸町こどもセンターどんぐり」より「こどもたちが森へ行くことがないので、森に触れる機会をつくってあげたい」との依頼を受け、6歳~7歳児20名を対象に「鹿の子沢風景林」の延長約11キロメートルの道のりを散策する森林環境教育プログラムを実施しました。

    鹿の子沢「虹の滝」
    鹿の子沢「虹の滝」

    「鹿の子沢風景林」は、置戸町に位置し、常呂川の上流である仁居常呂川流域の平均標高450メートルの山地にある森林です。
    巨石や滝といった見所の多い渓谷の風景が広がり、散策路を歩くと様々な植物や動物の痕跡が確認でき、自然のありのままの姿が身近に感じられます。

    森の中を探検
    森の中を探検

    当日は気温も高く、山に入るため長袖を着用してもらっていましたが、森の中や滝のそばによると「お水が冷たい!」「ちょっと涼しい」などの声が聞かれ、森の機能を体感してもらえました。

    お魚がいた!
    お魚がいた!

    森の中では、様々な植物や動物の痕跡などを観察し、森がいろいろな生き物のすみかになっていることや、枯れてしまった木をあえて残している理由などを紹介しました。

    木をよくみてみよう
    木をよくみてみよう

    こどもたちはセミの抜け殻を探したり、カツラの葉が「甘い匂いがする!」と葉っぱを拾ったりといろいろなものに興味津々でした。

    森の巨人たち百選にも選ばれている「三本桂」
    森の巨人たち百選にも選ばれている「三本桂」

    散策途中にある「三本桂」は、「森の巨人たち百選」に選ばれており、「こどもセンターどんぐり」の園庭にもこの木のクローンが植樹されています。

    園庭にある三本桂のこどもは元気かな
    園庭にある三本桂のこどもは元気かな

    また、この日のゴールである「忍び岩」は、岩と岩の隙間に出来た空間に入ることができる巨石で、皆さんは「わー!怖―い!」「くらーい!」と恐る恐る入りながらも、中の様子を楽しんでいました。

    「忍び岩」の中にはなにがあるかな
    「忍び岩」の中にはなにがあるかな

    山の中をたくさん歩いたどんぐりの皆さん。「おもしろかった!」「セミの抜け殻見つけた!」と思い思いの感想を述べてくれました。
    なかには「おなかがすいたー」とクタクタな子もいましたが、みなさんとてもよくがんばりました。

    たくさん歩きました
    たくさん歩きました

    一緒に散策した私たちも、大人が気づくことがないようなこどもの視点で森を見せてもらうことができました。
    引率した先生からは「何年も置戸に住んでいるけど初めて来ました」という声も聞かれ、自分の住んでいる町の森を知ってもらう機会となり大変有意義な体験が出来たと思っています。

    秋には紅葉がとてもきれいな鹿の子沢。また季節を変えて遊びに来てください。

    (森林整備官 腰越)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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