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北海道森林管理局

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     各地からの便り

    令和2年度 新規採用者入庁式

    入庁式

    【北海道森林管理局】 


    令和2年度新規採用者、一般職(大卒程度)11名及び一般職(高卒者)9名の入庁式を7月9日(木曜日)に北海道森林管理局大会議室にて執り行いました。

    当初、4月に計画していた「新採研修及び基礎全般研修」の実施前に入庁式を執り行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症対策により、入庁式を中止とせざるを得なかったところです。

    その後、緊急事態宣言が解除され、各種制限が緩和されたことから改めて計画し、3ヶ月遅れの入庁式を実施しました。

    入庁式での新規採用者紹介では、配属先及び名前を呼ばれると、大きく、歯切れのいい元気な声があがり、新規採用者らしくフレッシュにアピールしていました。

    局幹部及び各課長紹介では、それぞれ自己紹介と新規採用者への期待など、様々な励ましの言葉がおくられました。

    原田局長からは、各々配置先は違えども、同期20名は大切な存在であり、今後、仕事も遊びも様々な機会の中で、情報交換を密にし、互いに切磋琢磨しながら邁進してほしいとの言葉がありました。

    入庁式終了後には、局内各課へ挨拶廻りをし、元気な新人の姿をお披露目しました。

    また、2日目には全員で「仕事が世の中にもたらすこと」、「仕事や職場について感じたこと」、「今後、どのように職場に貢献していくのか」をテーマに、「ワールドカフェ」と呼ばれる方法でグループ討議を行いました。

    意見や知識を全体で共有し合い
    「ワールドカフェ」方式でグループ討議

    これは、カフェにいるような気軽な雰囲気の中で、参加者がリラックスした状態でテーマについて語り合おうというもので、何度かメンバーをシャッフルしながら、同期入庁者ならではの思いを語り、同期同士のつながりを作り、意見や知識を全体で共有し合い、最後に一人ひとりのアクションプランをカードに書き入れ「気づきの木」 に貼り出しました。

    気づきの木
    アクションプランを貼った「気づきの木」

    この中では「新しい学びを大切にする」、「積極的に現場に通う」といったフレッシュマンならではの抱負、また「キツい”山道”も笑顔で乗り切ろう」という林野庁職員ならではの比喩を織り交ぜた発言もあり、活気にあふれるひとときとなりました。

    今回のカフェでできた同期の輪は、それぞれの配属先に戻った後も、きっと色々な場面で役に立っていくのではないかと思います。

    新型コロナウイルスの感染症対策により、社会人スタートとなる入庁式が少々遅れましたが、今後は延期していた研修についても計画しているところです。

    新規採用者の皆さんには、気持ちも新たに、今後の活躍が期待されます。

    (研修主任官 長崎)

    お問合せ先

    総務企画部企画課
    ダイヤルイン:050-3160-6271

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