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知床森林生態系保全センター

森の恵みで草木染め

平成19年11月3日開催

今回は、昨年に引き続き木の皮や落ち葉などの自然の素材を使った草木染めを実施しました。
今回は親子での参加が多く、4歳から74歳までの男女20名が参加しました。

最初に染める液を作ります。
今回は、キハダの樹皮、ツルウメモドキの実、落ち葉の自然の原料三種類で行いました。
これらを個別にお湯の中に入れ10~15分ほど煮出します。

煮出ししている合間、ハンカチに模様付けの作業をします。
模様はペットボトルの蓋や割り箸を輪ゴムできつく締めて作ります。

液に色が付いてきたらザルで濾し(こし)液だけを取り出し、模様付けをしたハンカチを鍋に入れ更に10~15分煮ます。

その後、色を定着させる媒染の作業を経て水洗いすれば、輪ゴムと割り箸の部分が模様となり、こんなにきれいな柄のついたハンカチが完成しました。

最後に自分の作品を持ってみんなで記念撮影をしました。

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