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知床森林生態系保全センター

夏休み企画・森の恵みとふれあう体験教室

平成19年8月9日開催

今回のイベントでは夏休み期間中の小学生を対象に、森林にある色々な物とふれあい、楽しむことで、森林への興味・関心を高めてもらうことを目的に開催しました。
当日はあいにくの雨模様の中でしたが、斜里町内から小学生23名、親子参加4組の合計27名が参加しました。

イベントでは、木工教室・紙漉でのハガキづくり、丸太切り体験、種模型飛ばしの4コーナーと各コーナーに関するクイズをおこないました。
最初に展示室で各コーナーの紹介等の説明の後、みんな各コーナーへ。

丸太切り体験では、重さや堅さの違う樹種を用意し、サイコロを振り、出た目の重さを目指して切るゲームを行いました。
難易度の高いゲームでしたが多くの子供が何回も挑戦し、木の特性や輪切りの重さ当てのコツをつかんだ子供もいました。

紙漉では、紙が木を原料としているとしていることを知ってもらうための牛乳パックを利用したハガキ作りを行いました。
緑やピンクのパルプに押し葉や押し花で模様をつけ、綺麗なハガキを作りました。

木工作では、自然の石や小枝を使い自由な発想で作品を作りました。
中には時間を忘れ黙々と作品を作る子供もいました。

種模型飛ばしでは、種が遠くに飛ぶ仕組みを再現した模型を飛ばして対空時間を競うコンテストが行われ、上位三人には金・銀・赤のマツボックリメダルと賞品が当たりました。
参加した小学生から「楽しかった」「また遊びに来たい」などと声が上がり、夏休みの良い思い出になったようです。

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