令和4年度 第2回 北海道森林管理局国有林材供給調整検討委員会の概要について
「第2回北海道森林管理局国有林材供給調整検討委員会」を令和4年9月21日(水曜日)に開催し、道内における木材の需給動向、国有林材の供給調整の必要性について討論しました。 各委員からは「議事概要」のとおり意見が出され、国有林材の供給については、「計画的に販売等を実施しつつ、地域の需給状況に応じて柔軟に対応すること」との検討結果となりました。 北海道森林管理局としては委員の発言を受けて、道内では樹種に違いがあり、トドマツは落ち着きつつあるが、カラマツは依然不足している状況が続いていることから、引き続き安定的に原木を供給するとともに各地域の需給状況に応じた対応が必要であり、今後も市況動向等を注視しつつ需給バランスを見極め、的確に対応していくことが重要であるとの結論となりました。 具体的には、「好調な素材販売を中心に、生産した素材は基本的に計画的に販売しつつ、地域の状況に応じて柔軟に対応し安定的な木材供給に取り組んでいく。また、立木販売は前倒しは実施せず、今後は基本的に予定分を計画的に実施しつつ、地域の需給状況等踏まえて柔軟に対応していく。」こととし、各委員に了承されました。
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委員会の概要等は以下のとおりです
お問合せ先
森林整備部 資源活用第一課
担当者:企画官(供給戦略)
ダイヤルイン:011-622-5247
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