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北海道森林管理局

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    「森林づくり塾2008」第3回講座を開催

    7月6日(日曜日)、塾生21人が参加して「下刈体験」を主なテーマに「森林づくり塾2008」第3回講座を開催しました。

    場所は第1回講座で「植樹体験」したカリマ国有林で、午前中は野生生物の食害や紫外線、乾燥防止など様々な角度から植栽木を守ることができる「ヘキサチューブ」の設置を行い、併せて「鎌の研ぎ方」についても指導を受けました。ヘキサチューブは、普段聞き慣れていない言葉ということもあり、説明中にも質問が出るなど、塾生は熱心に学習しました。また昼食後に行った「下刈体験」では、0.63ヘクタールの面積を2時間もかからずに終了することができました。

    当日の気温は今年一番の27度まで上昇し、蒸し暑い中での作業でしたが、塾生は植栽木(ミズナラ)の成長を確かめながら一本一本丁寧に刈り払いを行い、それぞれが心地よい汗を流して、また作業後には満足感を味わうように、おいしそうに水を飲む姿がとても印象に残りました。

    ヘキサチューブを設置している様子
    どうやって付けるの……

    鎌を研いでいる様子
    砥石の角度はこれくらいかな

    下刈作業の様子
    植栽木を切らないように

    水分補給中
    ゴク、ゴク、ゴク……

    お問合せ先

    駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター

    ダイヤルイン:0138-86-6897