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北海道森林管理局

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    「森林づくり塾2008」第2回講座を開催

    6月15日(日曜日)、塾生24人が参加して「森林づくり塾2008」2回目の講座を開催し、初夏の木漏れ日の中さわやかな汗を流しました。

    今回の講座は、北海道アウトドアガイドの自然観察指導員 木村マサ子さんを講師に、森林環境教育をテーマとして、「草本類の観察会」を、函館山登山コースにおいて実施しました。木村さんは、函館山ふれあいセンターに勤務されていたこともあり、豊富な知識を有していることから、今回の案内役をお願いしました。

    内容は、草本類の観察マナー、盗掘の現状、また函館山の歴史等を話して頂き、草本類の説明の際には、それぞれの特徴・見分けるポイントなどをわかりやすく解説され、参加した塾生達はカメラに記録し、時にはメモを取るなど、熱心に学習しました。

    観察会は午前の約3時間という短い行程でしたが、函館山要塞の歴史など普段聞くことができない貴重な話も聞け、あっという間に終了したところです。塾生からは、この経験を生かすべく、今後の活動に向けた「決意」も話されるなど、職員一同、更なる内容の充実に向け取組むことを確認しました。

    出発前の様子
    準備運動をして、いざ出発

    登山コースを歩く様子
    木村さん、ちょちょっと速くない

    資料配布の様子
    窪田さ~ん、資料お願い

    講師の説明を聞く参加者
    植物図鑑の見方は……

    お問合せ先

    駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター

    ダイヤルイン:0138-86-6897