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北海道森林管理局

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    平成23年度第2回検討委員会

    モデル事業で取組んだ成果を示す事も大事

    3月5日(月曜日)、南北海道大沼婦人会館(七飯町)において、委員等15名が参加して「平成23年度第2回大沼地域自然再生検討委員会を開催し、今年度のモデル事業の実施状況と来年度の事業予定について議論を行いました。

    事務局からはモデル事業地で実施した自然環境モニタリング調査の結果について、「広葉樹育成ゾーンでは侵入した広葉樹の今後のさらなる成長が予想されること、トドマツ育成ゾーンでは広葉樹が徐々に侵入していることが伺える」等の報告があり、

    各委員からは、「トドマツ人工林は、周辺の天然林を参考とした森林へと育成するためにも早めに伐採すべきではないか」、「今後、下刈などの作業を行う際に、これまでモデル事業として取り組んできた成果をみんなに示す事も大事ではないか」など森林再生に向けた様々な意見が出され、活発な議論を交わしました。

    今後、これらの貴重な意見を来年度のモデル事業に反映していきたいと考えています。

    検討委員会の様子その1
    トドマツ人工林の扱いは?

    検討委員会の様子その2
    取組の成果を示すべき!

    お問合せ先

    駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター

    ダイヤルイン:0138-86-6897