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北海道森林管理局

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    平成22年度第1回検討委員会

    モデル事業地でモニタリング調査の中間報告

    12月13日(月曜日)、大沼地域自然再生等モデル事業地(吉野山国有林2133林班)において、委員21名が参加し、「平成22年度第1回大沼地域自然再生検討委員会」を開催しました。

    今年度、実施中の自然環境モニタリング調査(モデル事業地の今後の施業方法の参考とするため、植生・鳥類・野生動物について現況を把握するためのもの)について、現地で調査箇所を確認しながら調査概要の説明を受けた後、意見交換を行いました。

    あいにくの雪交じりの天気の中、カラマツ人工林の立木密度やキツツキ類の採餌痕を確認し、間伐の必要性とともに鳥類への影響の少ない施業方法の検討が必要であることを再認識しました。

    3月に第2回検討委員会を開催し、最終報告を受け今後の施業方法を検討してゆく予定です。

    説明を受ける参加者
    寒さに耐えながら説明を受ける参加者

    検討中にクマゲラが飛来
    クマゲラも飛来し、検討委員会に参加?

    お問合せ先

    駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター

    ダイヤルイン:0138-86-6897