このページの本文へ移動

北海道森林管理局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    平成20年度第2回検討委員会

    カラマツ単層林の今後の施業方法についての議論

    3月16日(月曜日)、南北海道大沼婦人会館(七飯町)において、各委員及び大学生を含むボランティア32名が出席、「大沼地域自然再生検討委員会」を開催し、平成20年度の事業内容の報告と平成21年度事業内容等についての検討を行いました。

    この会議に先だち2月26日(木曜日)に、新たにモデル事業地に編入したカラマツ単層林(7.99ヘクタール)の現地検討会を開催し、林分の状況を観察、今後の施業方法についての議論を行いました。

    各委員からは、鳥類や下層植生などのモニタリングの必要性、間伐の具体的な実施方法など森林再生に向けた様々な意見が出され、当該モデル事業の今後の進め方について一定の結論が得られました。

    昼食には、協議会から振る舞われた手作りうどんを食べながら、大学生達と環境問題についても意見を交わし、和やかな雰囲気の中で本日の検討委員会を終了しました。

    現地検討会の様子

    検討委員会の様子

    お問合せ先

    駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター

    ダイヤルイン:0138-86-6897